読み方
- 音読み:ミツ、ビツ
- 訓読み:しきみ、じんこう
意味
マツブサ科のシキミは樒の漢字が使われる。古来より仏事やお葬式に使われる木で寺院によく植えられている。葉から実まで全て有毒で「悪しき実」と言われてきた。悪しき実から「あ」が抜け落ち「シキミ」となった。土葬の頃は遺体を獣が掘り起こしてしまう問題があり、シキミの毒を使って獣避けをしていたことが仏事に使われる由来となったと考えられる。また、シキミの独特の香りには魔除け効果と消臭効果があると信じられていた事も由来の一つである。
名字の例
樒柑山(みかんやま)、樒川(みつかわ)、磨樒(まみつ)、樒柑(みかん)
熟語の例
とくになし。